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KAIKA Awards

KAIKA Awardsの背景

一般社団法人日本能率協会JMAでは、
「個の成長、組織の活性化、
組織の社会性」を同時に実現していく
プロセスをKAIKAと定義し、
2011年から普及活動を行っています。

人びとの価値観が多様化し、企業や組織を取り巻く環境も大きく変わりつつあるなか組織の活性化と成長のあり方を問い直したとき、多彩な組織活動と、社会の発展、個人の働きがい・生きがいを相互作用させることこそが次世代の組織のありたい姿と考えました。

このKAIKAという考えを広める活動の一環として、組織風土や意識の改革、しくみづくりなどの活動に取り組んでいる好事例に対して、そのプロセスや成功要因、現場の知恵、社会的な意義などを共有し、これからの範として顕彰する『KAIKA Awards』を創設しました。

本賞は、KAIKA事例を第三者の視点から審査・顕彰することで、部署・社内にとどまりがちなノウハウを顕在化させ、活動に取り組んでいる個人や組織にエールを送ることを目的としています。

KAIKA Awards

KAIKAの視点で組織を見直す

個の成長、組織の活性化、組織の社会性や広がり、これらを同時に向上させながら、社会価値を創造していく運動がKAIKAです。

日本能率協会KAIKAプロジェクト室は、この考えに共感いただき活動を展開している組織やその取り組みに対して、常に支援し応援するパートナーでありたいと考えています。

また、KAIKA Awardsにおいては、多くの組織に本事例を参考にしていただく、あるいは以下のような活動のツールとして活かしていただきたいと考えています。

1, 本業を通じた社会性を問い直す

本来、企業活動の本業は事業性と社会性を兼ね備えているものですが、経営や組織の機能が分化されてくると、業務の社会性を実感しにくくなりがちです。

KAIKAのあるべき状態は、人が組織を通じて社会に貢献していくという姿です。

人が組織というツールにインプットをすると、アウトプットが出てくるというイメージで考えると、そのアウトプットは個人の力を最大限活かしながら、社会にも貢献しているという有機的なつながりを持つものだと考えます。

社会にとって意味があるアウトプットが組織から創出されるということが、ここでいう価値創造です。

KAIKA Awardsの視点を通じて本業の社会性を見つめ直す機会となり、さらには社会価値を創造し続ける組織づくりの機会になれば幸いです。

2, 組織のベクトルを社会価値へ向ける

KAIKA Awardsでは、単に個人のスキルがあがった、組織が個人を成長させた、だけでなく、成長の質ともいうべきベクトルが社会に向かっていくことを志向しています。

個人も組織も成長しながら、社会へと広がりを見せている、それが価値を創造するエンジンになります。

3, イノベーションを生み出す土台をつくる

KAIKA Awardsの考え方のひとつの特徴として、“組織の社会性・広がり” があげられます。

その手段として組織の開放性や、広くオープンな発想で組織の内外に存在する知見やノウハウや人材とつながることが求められます。

これらのつながりは、創発的なイノベーションを生み出す土壌づくりとも言えます。

また、組織の本業とは言えない活動や事業性の少ない活動であっても、イノベーションによって組織の本業に取り込んでいったり、事業性を伴った活動にしていくことも考えられます。

4, 表彰制度をテコにして組織活性化する

“自社の常識は他社の非常識” と言われるように、自社ではあたり前に取り組んでいることが、強みを生み出す源泉になっていることもあれば、逆に弱みを生み出す元凶になっていたり、負のスパイラルの源泉になっている場合もあります。

表彰制度という第三者機関の“見る目” を活用して、自社の活動においてこれまで気づいていなかった“強み” や“弱み” を発見することができます。

これらは今後の組織活動や運営の大きなヒントになります。

5, KAIKA Awardsが注目する「よい組織」とは

組織が個人の力を活用し、社会的な課題にも目を向け、皆が活き活きと楽しく働けるような形になっていることがあるべき姿です。

Awardsが対象としているのは組織であり、人をどう扱っているか(個人のダイナミズム)、社会性に力を向けているか(関係性・広がり)がポイントになり、それらが向上している組織を「よい組織」として見ています。

一方で、きらりと光るユニークさや新しさ、あるいは面白い取り組みがあれば審査視点の枠にとらわれずに広く紹介、応援していきます。

KAIKA Awards

審査委員会

KAIKAは以下のメンバーで審査委員会・検討委員制度を運用しております。
(敬称略・項目ごとに氏名五十音順)

  • 審査委員長 有馬 利男

    Profile

    国連グローバル・コンパクト
    ボードメンバー
    富士ゼロックス株式会社
    イグゼクティブ・アドバイザー

  • 審査委員 飯塚 まり

    Profile

    同志社大学大学院
    ビジネス研究科 教授

  • 審査委員 審査委員

    Profile

    新日本有限責任監査法人
    経営専務理事

  • 審査委員 河合 太介

    Profile

    株式会社道 代表取締役

  • 審査委員 河口 真理子

    Profile

    株式会社大和総研
    調査本部 主席研究員

  • 審査委員 琴坂 将広

    Profile

    慶應義塾大学
    総合政策学部 准教授

  • 審査委員 塚原 一男

    Profile

    株式会社IHI 顧問

  • 審査委員 水上 武彦

    Profile

    株式会社クレアン
    CSV コンサルタント

  • 審査委員 山口 範雄

    Profile

    味の素株式会社 特別顧問

※上記審査委員会からの委嘱を受けて審査プロセスの一部を担当する検討委員制度を運用。

  • 検討委員 上田 雅美

    Profile

    株式会社アネゴ企画 代表取締役

  • 検討委員 江夏 幾多郎

    Profile

    名古屋大学大学院
    経済学研究科 准教授

  • 検討委員 大島 由起子

    Profile

    インフォテクノス
    コンサルティング株式会社 セールス・マーケティング
    事業部長

  • 検討委員 太田 大作

    Profile

    株式会社日本能率協会
    コンサルティング 常任顧問
    株式会社クロスオーバー 代表取締役社長

  • 検討委員 小野 善生

    Profile

    滋賀大学 経済学部 准教授

  • 検討委員 桐野 将明

    Profile

    KEY ISSUES 有限会社
    代表取締役

  • 検討委員 合力 知工

    Profile

    福岡大学 商学部 教授

  • 検討委員 千田 直毅

    Profile

    神戸学院大学
    経営学部 准教授

  • 検討委員 田中 信

    Profile

    一般社団法人チームスキル
    研究所 研究所長

  • 検討委員 中西 匠

    Profile

    air brand studios株式会社
    代表取締役
    株式会社UESパートナーズ
    執行役員

  • 検討委員 中間 大維

    Profile

    一般社団法人ソーシャル
    プロダクツ普及推進協会
    専務理事 事務局長

  • 検討委員 パク・スックチャ

    Profile

    アパショナータ,Inc. 代表

  • 検討委員 廣岡 久生

    Profile

    コンソリューション有限会社
    代表コンサルタント

  • 検討委員 宮崎 百合子

    Profile

    株式会社クレーネ 代表取締役

  • 検討委員 山下 勝

    Profile

    青山学院大学
    経営学部 教授

  • 検討委員 山田 竜也

    Profile

    株式会社インディー
    ジャパン 代表取締役
    トレーニングディレクター

※敬称略・氏名五十音順